2018年の競馬もようやく始まりました
今年もどうぞよろしくお願いします
さて、まずは中山金杯の予想です
スローで逃げたいジョルジュサンク、マイネルミラノが逃げると思いますが、2番手集団にウインブライト、ダイワキャグニー、セダブリランテスがいるので、落ち着きすぎることもないかと
1000M通過59-62程度の若干スローに比重を置いて予想します
◎アウトライアーズ
本命はアウトライアーズにしました
マイル戦ではありますが、ひいらぎ賞ではウインブライト相手に完勝を収める内容で、ここでも見劣りしないポテンシャルがあります
2000Mだとちょっとパフォーマンスを落としている感じもあり、距離の克服がカギになりますね
過去3戦の敗因は高速馬場の適正が問題だと思うので、この時期の中山の馬場は合ってるんじゃないでしょうか
強い4歳世代の中で斤量的に恵まれたところもあり、一発期待できると思います
厩舎主戦の田辺騎手が乗ってないのはちょっと心配ではありますが
○ウインブライト
対抗評価はウインブライトにしました
馬群の経験が少ないことが若干不安ではあるんですが、比較的欠点の少ない馬ですね
この時期の中山の馬場も合ってると思います
同グループの馬主であるマイネルミラノがペースを作る流れなら福島記念の再現も十分期待できます
ただ、福島記念はメンバー的にレベルが低かったように見えるので、斤量が増えることも考えれば不安もあるかな(松岡騎手のコメントによると前走状態悪かったようですが
▲セダブリランテス
前走は内枠で恵まれたように思います
福島のラジオNIKKEI賞ではコーナーでの加速に難も見られたので中山は不向きかも
とはいえこのメンバーなら通用しそうではあります
ウインブライト、カデナ、ダイワキャグニーと比べて斤量1キロ恵まれてるのもいいですね
△トーセンマタコイヤ
3歳戦でも活躍した素質馬ですが脚の具合もあって出世が遅れました
前走はプロディガルサン、バルデスなど素質馬が出ているなか勝利を収め、まだまだ活躍期待できます
馬群を苦にしないところがあり並んでから抜かせない勝負根性もあるので小回りの中山は合ってるかも
上位馬に不安も多いので馬券圏内なら十分可能性あると思います
△フェルメッツァ
この時期の中山は非常に得意としている馬ですね
冬場は体重が増えやすいそうで、そこがどうか
鞍上田辺騎手なのも魅力です
他の気になる馬
カデナ
弥生賞段階では「スロー専の馬」と思っていたんですがスローだったダービー、神戸新聞杯ともに大敗で距離に壁を感じます
スローなら2000でもギリギリこなせるけど本来マイラーなのかも
今回はおそらくスローになるしこのメンバーなら通用してもおかしくないとは思うんですが、そこそこ人気するだろうしなぁ
内枠に入ったら印を回そうかとも考えていたんですが大外枠に入ってしまいました
ダイワキャグニー
昨年春までは「ハイペースの東京巧者」という感じだったんですが、秋からはペースが落ち着いても結果を出してきて成長が見られます
右回りを克服する可能性もありそうですが、人気馬なので買いにくいかな
高速馬場向きにも思うのでこの時期の中山の馬場も合ってないかもしれません
デニムアンドルビー
前走は久しぶりに馬券に絡みました
前半落ち着いて、なおかつこのくらいのメンバー構成ならまだまだやれますね
ですが、多頭数の中山だとちょっと買いにくいかな
どうしても勝負どころで外々回ることになるので
ブラックバゴ
長くいい脚を使うタイプなのでブレーキかけずに追い込みできればいいんですが、スロー予想の中山だと外々回ることになって厳しいんじゃないかと
前走はコースの似ている京都内周り2000Mでしたが外差し決着という恩恵もありました
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