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web漫画を制作するために必要な原稿サイズについて考えてみた。

 

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web漫画を描いて小金を儲けようと企てているんですが、どれくらいの原稿サイズで作ればいいのかよくわからないなぁと。

大きすぎると原稿の「粗」が目立つし小さすぎると読みにくいですからね。

そこで、どれくらいの原稿サイズで描くのがいいか調べてみました。

※webのみでの公開を想定していますが、印刷する場合やInstagramへの投稿についても触れています。

※少し追記しました(2019年2月21日)

 

 web漫画を描くにはピクセルの数が重要である。

少年ジャンプなどの漫画週刊誌のサイズはだいたいB5サイズのようです。

しかし、モニター上に「B5サイズ」を出力しようとすると様々な障壁がありますね。

 

仮に原寸大と同じサイズでの出力を試みた場合、27インチ程度の液晶ディスプレイなら画面いっぱいに広々と移りますが、スポーツ施設にあるような超大画面なもので出力した場合、遠目からは視認できないほど小さいものになってしまいそうです。

 

そこで関わってくるのが「ピクセル」という単位になります。

「ピクセル」はモニターの解像度を表す数値ですね。

最近は「4K液晶」という高解像度のモニターも流行していますが、「1920×1080」というピクセル数のフルHD液晶モニターが一般的だと思われます。

 

このピクセル数に合わせて制作すれば、モニターのサイズに捉われず画面に合わせたサイズで閲覧することができます。

 

ピクシブにとても参考になる投稿がありました。

www.pixiv.net

 

電子書籍サイトなどで見ても1Pあたり「724×1024」が多いのかなぁと思います。

制作する際には、大きいサイズで作ったものを縮小する方が線画もきれいになってよさそうです。

なので、2倍の「1448×2048」や3倍の「2172×3072」で作って縮小するのがいいのではないでしょうか。

 

解像度について。

webだけで公開する場合はピクセルは大事で、解像度は無視してよさそうです。

しかし印刷を想定して制作する場合に、解像度の注意が必要になりますね。

一般的にカラー原稿の場合は【300dpi】もしくは【350dpi】モノクロ原稿の場合【600dpi】が必要だと言われています。

 

アナログでの漫画原稿用紙に多いB4サイズでの入稿を想定する場合、300dpiでは「3084×4368」600dpiでは「6168×8736」と非常に大きいサイズになります。

(参考:用紙サイズと画面サイズ『ASH』さんより)

 

さきほど、「大きいサイズで制作して縮小した方が綺麗な原稿になる」と書きましたが印刷の場合はそこで縮小がかかるため気にしないでいいと思います。

印刷の場合は「断ち切り」や「ノド」などにも注意が必要になるので、webのみで公開する場合と比べてずいぶんと難しそうです。

そういった知識はクリップスタジオ内の記事がわかりやすいです。

howto.clip-studio.com

 

「仕上がり枠」「断ち切り」について

印刷の仕様上「製本」の後に「断ち切り」という工程が入り、原稿の外側が切れてしまいます。

これにより「大事なシーンが切れてしまった」ということが起こらないように「仕上がり枠」があるわけです。

webのみで公開する漫画だと「断ち切り」の工程が入らないので、原稿用紙をそのまま「仕上がり枠」と捉えても問題ないんですが、印刷することも考えて作る場合注意が必要です。

印刷を想定した場合のサイズは、一般的に

・商業誌→B4サイズ原稿用紙(A4サイズ仕上がり)
・同人誌→A4サイズ原稿用紙(B5サイズ仕上がり)
・カラー原稿→300/350dpi
・モノクロ原稿→600dpi
とされています。
 
なのでweb公開と印刷の両方を考えているなら、上記のサイズで作ったあとに、「仕上がり枠」を目安に「724×1024」程度にトリミングして公開するのがベターかなと。
 
余談ですがInstagramで縦長画像を投稿する場合は「4:5」の比率にトリミングされてしまうので、こちらも注意が必要です。また別の記事を作る予定ですが、個人的には「864×1080」がいいかなと思う。
 

おわりに

解像度やピクセルについては専門的な知識も必要に見え、一度完成原稿を制作してから記事にしたほうがいいかなぁとも思ったんですが、備忘録がてらまとめてみました。間違っているところがあったらすいません。

とりあえず「1448×2048」サイズの原稿を1/2縮小して作ってみようかと思います。